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~ 実効速度 330Mbps(TCP)を実現~ 高速TLCモデム(同軸LANモデム)発売<

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~実効速度 最大330Mbps(TCP)を実現~
高速TLCモデム(同軸LANモデム)発売

2022/03/02

 弊社(本社:東京都新宿)は、現在発売中のTLCモデム(同軸LANモデム)において、最大通信速度330Mbps(TCP:実効速度 ※)を実現、VCCIクラスBの取得や、2ポートのLAN出力を搭載した 高速タイプのTLCモデム、Gシリーズ(親機:TLC-G1000M、子機:TLC-G1000T)を新たにラインアップ致します。
 当商品は、同軸ケーブルを利用して通信・ネットワークを構築するTLCモデムシリーズ(TV Line Communication:当社独自の呼称)の新商品として、2~60MHzの伝送周波数を利用することで、最大330Mbps(TCP※)/450Mbps(UDP※)の通信速度を実現しました。 本体背面の入出力端子においては、RF端子(F形)はもとより、LAN 端子を2ポート搭載することで、2つのネットワーク機器までならスイッチングHUBを用いることなく接続が可能となり、 利便性に優れています。親機には、壁面取付金具を予め付属していますので、据え置き、壁面設置に対応し、汎用性に優れています。 各種認定規格の適合として、機器のノイズ規制に関するVCCIにおいて「VCCIクラスB」を取得、テレビ受信システムに関する電波漏洩基準においては、 JEITAの定める「HSマーク(ハイシールド)」を取得することで高い信頼性を実現、業務用設備のみならず、ご家庭にも安心して設置いただけます。
 また関連機器として、同軸LANシステムを構築する上で適宜必要となる、ハイパスフィルタ、混合(分波)器においても、同新商品の伝送周波数(2-60MHz)に対応した新商品をラインアップすることで、付加価値の高い同軸LANソリューションを提供し、幅広いシーンでご利用いただけます。
※1対1での通信において。

主な特長

ネットワーク構築への近道

当商品は、通信速度の高速化はもとより、筐体設計・入出力インターフェイスの改善による設置の容易性や利便性の向上、各種認定規格への適合により高い信頼性を有しています。時代にあわせた、同軸LANソリューションをご提案いたします。

TLCモデムの接続イメージ

TLC(TV Line Communication)とは、テレビ受信用に使用している同軸ケーブル(TVケーブル)を利用してネットワークを構築しデータ通信を行うシステムです。同軸ケーブルの配線があれば、LANケーブルの配線が困難な場所や、障害物のために無線通信ができない場所でも、通信が可能になります。

同軸LANソリューションで高速化を実現!

同軸ケーブルを利用して通信・ネットワークを構築するTLCモデムシリーズ(TV Line Communication:当社独自の呼称)として、新たに2~60MHzの伝送周波数を利用することで、最大通信速度330Mbps(TCP ※)、450Mbps(UDP ※)の高速化を実現しました。
※1対1での通信において。

同軸ケーブルを利用して、様々なシーンで活躍

導入イメージ

LAN 2ポートタイプ

本体背面にLANポートを2端子設置することで、2つのネットワーク機器をスイッチングHUB無しで接続することが可能です。
運用例
・アクセスポイントに接続して無線LANを利用
・ネットワーク対応のテレビに接続して動画視聴
・ノートPCでWEB会議 など

壁面取付も可能(別売金具:BK-TLCG)

親機には予め壁面設置用の金具を付属しています。子機用として別売の取付金具をラインアップしています。木ネジ等を用いて壁面に設置することが可能です。

VCCIクラスB 及び HSマーク準拠

各種認定規格の適合として、機器のノイズ規制に関するVCCIにおいて「VCCIクラスB」を取得しています。またテレビ受信システムに関する電波漏洩基準においては、 JEITAの定める「HSマーク(ハイシールド)」を取得することで高い信頼性を実現。業務用設備のみならず、ご家庭にも安心して設置いただけます。

関連機器:高速TLCモデム用ハイパスフィルタ(別売)

型名:SHP-K70FLA
メーカ希望小売価格:オープン
TLCで使用する周波数(2~60MHz)をカットするために用いる機器です。電流通過仕様のため、分離ブースタの増幅部と電源部の間に接続することも可能です。

関連機器:高速TLCモデム用混合分波器(別売)

型名:MX-KTLCA
メーカ希望小売価格:オープン
TLCモデム(同軸LANシステム)で使用されているTLC信号(2~60MHz)とTV信号(70~3224MHz)を混合(分波)できます。

システムイメージ:テレビ共同受信システムとの併用

・アンテナ受信でのTV共聴システムに本モデムを混合してご使用いただけます。ケーブルテレビを導入されている受信設備ではご使用いただけません。
・TV信号とTLC信号を増幅器の出力で混合する場合は、専用混合器(MX- KTLCA)をご使用ください。
・親機を複数台設置した場合、異なる親機に接続される子機間は通信が可能となります。この通信を回避するにはスイッチングHUBでVLAN等の機能を使用していただく必要がございます。
※受信システムによっては、TLCモデムの信号がアンテナから放射されることを防止するために、ハイパスフィルタが必要な場合があります。

通信スピードのイメージ

親・子1対1の接続なら、最大330Mbpsを実現(TCP)、また子機は最大16台の接続が可能で同時通信時には1台あたり、約18Mbps(TCP通信)の通信速度を確保します。※いずれも親・子間の通信において。

その他の機能・仕様

  • 新4K8K衛星放送(3224MHz)の信号を通過させる4K8Kパスに対応。BS・110 度CS衛星放送の右左旋円偏波に対応する「1032~3224MHz」の信号を通過させることができます。
  • 環境に配慮したECOマーク(当社独自のマーク)対象商品です。
    ※RoHS指令2011/65/EU及び(EU)2015/863で定めた使用制限10物質(Cd,Pb,Hg,Cr6+,PBBs,PBDEs,DEHP,BBP,DBP,DIBP)対応
(注意事項・免責事項)
  • CATV(ケーブルテレビ)のサービスに加入している環境ではTLCモデムの信号がCATVの上り帯域と重複しており、他のCATV加入者・機器に影響を与えてしまうため、TLCモデムをお使いいただく事をご遠慮いただくか、専門業者による施工をお願い致します。
  • TLC-Kシリーズとの互換性が無いため、混在での使用は出来ません。TLC-Gシリーズを使用してください。
  • 受信システムによっては、TLCモデムの信号がアンテナから放射されることを防止する為のハイパスフィルタ(SHP-K70FLA(別売))や、CATV上り信号と干渉することを防止するためのハイパスフィルタ(HPK70(別売))を適切な個所に設置する必要があります。
  • 本機器の分波機能を使用せずにテレビなどの受信機にTLC信号(2~60MHz)が入力された場合、稀にテレビなどの受信機に影響を与える場合があります。その場合には、本機器の分波機能を使用するか、ハイパスフィルタ(SHP-K70FLA(別売)など)を使用して、TLC信号(2~60MHz)がテレビなどの受信機に入力されないようにする必要があります。
  • 電子レンジなど強い電磁波が出ている電化製品の近くではTLCモデムに悪影響を与える可能性がありますので、使用をしないでください。
  • TLCモデムのIPアドレスはマスタ(親機)「192.168. 249. 248」、ターミナル機(子機)「192.168.249.249」です。このIPアドレスと同じネットワーク機器をTLCモデムにLANケーブルで接続しますと、通信が出来ない状態になります。その場合(IPアドレスが競合してしまった場合)にはネットワーク機器のIPアドレスを変更するようお願い致します。
  • マスタ(親機)1台に接続できるターミナル(子機)は16台までになります。17台目は接続が出来ません。また、同じ系統にマスタ(親機)2台の接続もできません。複数台のマスタ(親機)を使用する場合は、マスタ(親機)同士のTLC信号が干渉しないように接続してください。
  • インターネットをご利用になるには、ルータまたはモデム等の接続機器やプロバイダとの契約が必要となります。(既存の契約やお使いの機器はそのままご利用いただけます)
  • 本機器は全ての環境、組み合わせでの動作を保障するものではありません。事前に周辺環境の確認や、周辺機器との接続・組み合わせによる動作確認を行った上でご使用ください。
  • 商品を安全にお使いいただくために、ご使用の前には必ず本体に付属されております取扱説明書をよくお読みください。
  • 新4K8K衛星放送とは、BS・110 度CS放送で行われている4K・8K放送です。新4K8K衛星放送を受信するためには、同放送に対応した受信機が必要です。また、受信システムにおいては、本器以外のシステム機器も新4K8K衛星放送に対応する必要があります。

商品パンフレット

商品パンフレットは こちらから(PDF)ご確認いただけます。

規格表

外観図

※取付金具は、親機:TLC-G1000Mに予め付属しています。子機:TLC-G1000Tは別途お買い求めください。