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電波漏洩と電波干渉について

新4K8K衛星放送のサービス開始で、衛星放送のIF帯域に左旋放送用の2224MHz~3224MHzが加わりました。
この電波が漏洩し既存のサービス・設備(無線LAN等)に干渉を与えることやテレビ受信機などが他の電波の影響で受信障害を受けることが懸念されています。そのため、2018年4月より漏洩基準を定める法改正が行なわれました。新たな左旋放送を受信する設備には、技術基準に適合した機器を使用する必要があります。

右左旋対応アンテナを設置する際は、電波漏洩(干渉)を防ぐことが重要です。

漏洩基準に適合した商品には、下記のようなマークが付けられています。

適正な施工については、衛星放送用テレビ受信設備の施工ガイドライン(総務省)をご確認ください。
https://www.soumu.go.jp/main_content/000555164.pdf