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BSアンテナ調整
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BSアンテナの設置には、取付金具の設置から始まり、方位角や仰角の調整など細かな作業が必要です。
設置・調整作業を円滑に進めるために、以下の手順をご確認ください。
動画でも設置方法、調整方法がご確認いただけます。(取付金具セット品:CBD-K045-S)
ポイント1 南西方向に向けてアンテナ設置することができる場所を確認
ポイント2 安全に作業が行なえて、強度がある場所を確認
ポイント3 電源を送る機器への配線を確認 アンテナには必ず動作するための電源が必要となります。
ご注意:ケーブルの抜き差しは、必ず電源OFFの状態で行って下さい。
ステップ1 取付金具の設置
金具はマストが地面に対して垂直になるように取付けて下さい。水平器をご利用いただくと便利です。垂直になっていないと角度調整を正しく行うことが出来ませんので、ご注意ください。
ステップ2 アンテナの組立
アームを反射鏡に取付け、コンバータに同軸ケーブルを接続して下さい。同軸ケーブルはアーム部に固定し、浸水を防ぐ(水切り)為に、たるみをつけてください。同軸ケーブルは結束バンド等で留めると便利です。 注意:防水キャップの周りにはビニールテープ等を巻きつけないで下さい。
ステップ3 アンテナの取付
金具にアンテナを固定して下さい。方位角固定用ボルトを左右均等に締めて仮止めします。
ステップ4 アンテナの調整
お使いの地域に合わせた仰角に合わせ仮止めして下さい。方位角調整を行ないます。真南より西側に数度ずつ、ゆっくりと動かし、テレビの設定画面を見ながら、アンテナレベルが最大となるところで固定して下さい。仮止めしていた仰角固定ボルトを緩め上下に動かし、再度仰角を調整しアンテナレベルが最大になるよう最終調整を行なって下さい。
ステップ5 最終確認
仮止め箇所も含め、全てのボルトをしっかりと締めこんで固定して下さい。作業完了です。
参考:方位角・仰角(BS・110度CS)
方位角はアンテナの左右の角度となり、真北を0度として右回りに真東で90度、真南が180度、真西で270度となります。仰角はアンテナの上下の角度となり、アンテナ本体に記載している目盛りを見てあわせてください。
但し、いずれの方向調整も最終的にテレビを見ながら受信角度の調整が必要となります。本データはアンテナの方向調整を行う際の目安としてください。※以下の方位角は真北からの数値。
受信点 | 方位角(°) | 仰角 (°) |
---|---|---|
旭川 | 222.5 | 30.1 |
札幌 | 221.7 | 31.2 |
青森 | 222.3 | 33.3 |
盛岡 | 223.4 | 34.0 |
仙台 | 224.0 | 35.3 |
秋田 | 222.2 | 34.5 |
福島 | 223.9 | 35.9 |
前橋 | 223.1 | 37.9 |
東京 | 224.4 | 38.1 |
横浜 | 224.5 | 38.3 |
新潟 | 222.1 | 36.6 |
長野 | 221.9 | 38.2 |
富山 | 220.7 | 38.7 |
金沢 | 220.1 | 39.1 |
静岡 | 223.3 | 39.4 |
名古屋 | 221.5 | 40.1 |
京都 | 220.1 | 40.9 |
大阪 | 222.0 | 41.4 |
和歌山 | 219.9 | 42.0 |
鳥取 | 217.8 | 41.4 |
松江 | 216.5 | 42.1 |
岡山 | 217.9 | 42.3 |
広島 | 216.2 | 43.4 |
松山 | 217.0 | 43.7 |
高知 | 218.2 | 43.5 |
福岡 | 213.9 | 45.2 |
長崎 | 213.8 | 46.3 |
熊本 | 214.9 | 45.8 |
鹿児島 | 215.6 | 47.0 |
那覇 | 215.8 | 53.6 |